女木島とは
女木島は、香川県高松市からめおん2(フェリー)で20分ほどの小さな島。その女木島(別名鬼ヶ島)にあるおしゃれな「女木島ビーチアパート」に、大人9人子ども2人で、8月に1泊旅行してきました。※写真を撮り忘れたのでAll人の写真でお送りします!!
女木島へのアクセス
大阪と京都から車3台で、明石海峡大橋経由で高松へ向かいます。お盆休みが始まったばかりの土日ということもあり、あちこちで渋滞、枚方からは6時間半ほどかかってしまいました…シーズンによっては4-5時間で行けます。駐車場はフェリー乗り場から近く、地下駐車場の「サンポート高松駐車場」がおすすめ。
女木島までは、高松港から「めおん2(フェリー)」で向かいます。夏休み期間は1時間に1本ですが、通常は2時間に1本なので、時間を気にしながら高松駅前のスーパーで買い出し。
船には車も乗れます、女木島ビーチアパートには駐車場が一台あるので、荷物が多いなら車ごと移動もあり。
女木島ビーチアパート到着
16時のフェリーで女木島に到着、港からは砂浜沿いを10分ほどで到着します。なんと目の前がこの眺め!
女木島は島以外からの海水浴客が多いようで、フェリーが終わる時間帯にはほとんど海に人はおらず、ゆったり静かに過ごせました。波はおだやかで、4歳と6歳の子どもも浮き輪をつけて海遊び。ほんの5mもいけば大人でも足が届かなくなるので、「泳ぐ」というより「波遊び」という感じでした。
BBQ&ピザ窯レンタルあります
11名の大所帯なので、ピザ窯1台とBBQ2台を予約しました。食材はじぶんたちで用意するので、高松で野菜やお肉を買い込み、ピザは台から捏ねて作りました。
子どもたちは二人で遊ぶのに夢中で、ピザ作りは大人の方が楽しめました。ピザ窯はレンガ作りで薪を燃やして焼く本格的なもの。火起こしはしてもらえますが、少人数でBBQとピザどちらもは大変なので、ひと家族ならどちらかに絞るのもあり。
室内には立派なキッチンもあり、鍋や食器類、基本調味料は用意されているので雨でも大丈夫。
海は夜もいい!
8時ごろとっぷり暮れた夜空に、高松の山のすぐ上に大きな赤い月が登って、辺りは波の音。泳ぐには危ない時間ですが、砂浜を散歩したり少し海に入ったり、静かな海を満喫できました。
お風呂は室外と室内に2つ用意されているので、海で遊んだ後は砂を落として外のお風呂に入ります。12時前にはみんな就寝。和室のお布団はふわふわですぐ眠ってしまいました。
朝ごはんが思ったより豪華だった!
予約時には「パンとサラダとコーヒー」と聞いていた朝食ですが、お魚と野菜いっぱいの和食でした。これはうれしい。朝から散歩したり庭で遊んだり各々過ごし、9時に朝食、荷物をまとめて10時にチェックアウト。
二日目は男木島に向かうため、また港へ。女木島編はこれでおしまい!男木島編へ続きます。
まとめ
女木島ビーチアパートの設備
- ベッド、布団(お部屋によります)
- トイレ(共用/2箇所)
- お風呂(共用/2箇所)
- キッチン(共用/冷蔵庫・冷凍庫・オーブン有)
- リビング(共用)
- BBQ、ピザ窯(有料)
借りられるもの
- タオル
- ドライヤー
- 鍋、食器、カトラリー
- 調味料
用意した方がいいもの
- 夕食の食材
- 歯ブラシなどのアメニティ
- クーラーボックス
車以外での大阪からのアクセス
今回クーラーボックスを持ってきてもらったのですが、11人ともなるとかなりの量で男性陣に頑張ってもらいました。次回はカートも持参しようと思います。夕食の食材は高松で調達します、女木島ではアパートや自動販売機などでビールとジュースは少し購入できます。